2025-07-22 22:08
夏のはじまりに

この3連休は、2回映画館に行きました。
まずは、土曜日に『鬼滅の刃 無限城編 第一章』を鑑賞。
公開2日目ということもあり、座席は超満員。
大きなシアターで、楽しみにしていたストーリーがついに動き出しました。
上映時間は2時間半近くあったのですが、体感では1時間半くらい。
序盤の展開がショッキングすぎて、気持ちの整理がつかないままお話はどんどん進んでいき、
「ちょっと待って…まだ心が追いついていないのですが…」と、戸惑ってしまいました。
"猗窩座再来"ということで、いよいよ因縁の対決。
ずっとハラハラしっぱなしでした。
これまでの鬼たちと同様、猗窩座にも「鬼になった理由」があり、
彼が"強さ"を求め続けてきた理由や背景がついに明かされました。
途中の恋愛要素が愛おしすぎて、
「……あれ? 今何見てたんだっけ……そうだ、戦いの途中だった!」と、
一瞬ふわっと現実に戻される場面も(笑)
花火を観に行くあのシーンでは、心の中で泣きながら立って拍手していましたよ。
無限城での戦いがメインということで、
だいすきな禰豆子ちゃんの登場はほんの少しだけでしたが、
鱗滝さんの声を映画館の迫力ある音響で聴けたのは、ちょっと得した気分でした(笑)
上弦の鬼たちとの戦いは、まだまだ続きそうです。続きが本当に待ち遠しいです!
♡
月曜日は『海がきこえる<再上映>』を観に行きました。
海の日の特典として、クリアポストカードをもらえてうれしかったです。
この日のチケットは数分でほぼ完売だったので、無事とれたこともラッキーでした。
『海がきこえる』は、これまでほとんど観た記憶がありません。
たしか小学生のころに観たような…という程度で、記憶もあいまい。
「5%くらいは覚えてるかも」と思っていたのですが、終わってみたら実際1%くらいでした(笑)
ということで、ほぼ初見の気持ちで作品スタート。
小学生の自分には、ぜったいに理解できなかったであろうストーリーでした。
コミカルさやファンタジー要素は一切なく、なじみのない方言。
ヒロイン・里伽子はかな~りわがままで、都合のいいことはニコニコするけれど基本的にツンツンした気の強いタイプ。
物語の途中で「ビンタする/される」理由も語られていないからよくわからないし、登場人物が特に成長するわけでもない。
日常の中の"ちょっとした非日常"を描いているので、
子どもだった自分には、少し退屈だったのかもしれません。
でも、大人になった今観ると…心に残るシーンがたくさんありました。
・木造の校舎や教室がレトロでかわいい。
・主人公のバイト先に電話して主人公と連絡を取るの、今となっては考えられない。びっくり。
・ヒロインは性格がちょっとアレだけど、声がすごくかわいい。
・女性キャラの中では、特に裕実ちゃんの声がツボ。「電話してくる〜」の言い方がもうメロメロでした。
声優さんは旧『セーラームーン』のちびうさ役・荒木香衣さんとのことで、かわいいのも納得!
・主人公たち家族が夕食を囲んだあと、テレビを観るシーンで、画面に映っていた時間がなんと6時30分!
夏休み中とはいえ、6時半に家族そろって夕ご飯を囲めるなんて、早くてびっくり。
・わたしは山間部育ちなので、家が海の近くにあるというのはちょっとうらやましいです。
部屋の窓から、きらめく夜の海辺を眺められるなんて、素敵すぎます。
あと、主人公が友人・松野と語りながら昼下がりの海辺を散歩するシーンもノスタルジック。
・スマホや携帯電話、ましてやインターネットという言葉自体、一般的ではなかった時代の生活が描かれていて。
自分も子供の頃は、たぶんこんな感じだったはずなのに、いつの間にかネット中心の生活になっています。
「インターネットに消費・翻弄されない」って、今となってはちょっと憧れでもあります。
いつでも繋がれるのは一見メリットに思えますが、
いつでも繋がれるんだからわざわざ連絡しなくていいや、のように
会うきっかけを希薄させていくかもと改めて感じました。
・終盤、里伽子がクラスメイトの女子10人くらいに囲まれて問い詰められているシーン。
それを陰から見ていた主人公は、正義感があるはずなのに何も言わず、助けに入らなかった。
それに対して、里伽子が涙を浮かべながら主人公をビンタする。
見ていたのに、何もしてくれなかった。その悔しさや寂しさが、あの行動につながったのかなと思いました。
きっと、他の誰にも弱みを見せられない里伽子だからこそ、男子の中で唯一心を許していた主人公に対する気持ちが強く出たのだと思います。
・ただ、あの場面で、集団を前にしても自分の意見を曲げず毅然と主張する里伽子の姿には、はじめて「かっこいい」と思いました。
・わたしが小さいころ、車の中ではよく『ジブリ作品の主題歌アルバムCD』が流れていて、
「海になれたら」もその中の1曲として、自然と耳に馴染んでいました。
夏休み、家族で夏の空の下を海へ向かってドライブした風景や、
夜の高速道路に等間隔に並ぶオレンジ色の照明。
この曲を聴いて、そんな、かすみがかったけれどどこか懐かしい記憶がふっとよみがえってきました。
・仲違いした友達も、時間が経てばお互いに許し合えて、また新しい縁になる。
今はもう会うきっかけすらない人もいるけれど、わたしにもいつかそんな日が来るのかな。
改めて、もう一度じっくり観返したくなりました。
ちなみに『紅の豚』のポルコが、あるシーンでこっそり登場しているらしいですね!
見逃してしまったので、次はちゃんと探してみたいです(笑)
♡
9月には、『チェンソーマン』のレゼ編を観に行く予定なので、それも今から楽しみです。
映画館では、たまに閉幕後にポップコーンをテイクアウトするのが小さな楽しみなのですが、
今回の『鬼滅の刃』は動員数が多かったこともあり、なんと売り切れ…。
次こそは、ポップコーンも堪能できますように。
by Kanon | 日記